gesel's diary

万国のプレカリアート団結せよ 立憲民主党 社民党とれいわ新鮮組の力で変えよう

ベアテさん

10月26日、福岡市総合図書館映像ホールシネラで、ベアテ・シロタ・ゴー
ドンさんの生涯を描いた映画が上映されます。
 
 福岡映画サークル協議会
 http://fukuoka-eiga-circle.jimdo.com/

 『ベアテの贈りもの』
 http://www.beateg.com/
  上映日:10月26日
  上映時間:11時〜12時40分
  上映会場:福岡市総合図書館映像ホールシネラ
  http://www.cinela.com/index.htm

 婚姻における男女平等を明記した日本国憲法第24条第1項は、大日本帝国
法下で、意に沿わない結婚を強制された多くの日本の女性を見てきたゴードンさ
んが、なんとしても条文にしようと力をそそいだ条項でした。

 戦後、日本国憲法草案作成に参加したゴードンさんは、女性や子どもを保護す
る多くの規定を盛り込もうとしました。その大半は『それは法律にすべき条項で
あって、憲法に盛り込むべきではない」と却下されました。それでも、ゴードン
さんの考えは第24条、第25条、第27条に盛り込まれました。また憲法第14条一項
法の下の平等)草案もゴードンさんが起草しました。

 ゴードンさんが日本国憲法に果たした役割は長く忘れられてきましたけれど、
1992年に明らかになってから、注目されるようになりました。

 日本を第二の故郷と心から愛し、民主国家としての再生を願ったベアテ・シロ
タ・ゴードンさんからのメッセージです。